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Author:しゃーきち
Kalafina大好き。ライブ会場にしばしば出没します
美術鑑賞、映画鑑賞、写真なども少々

※基本、ネタバレ等アリアリの内容でいきたいと思います

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繰り返す日々の中
IT/イット”それ”が見えたら、終わり。
『IT/イット”それ”が見えたら、終わり。』公式サイト


ちょっと気になってた作品で、ようやく観にいけたのですが…
ビックリ系ホラーとしてはオーソドックスな作りなのか、観てて謎の安心感が。
あと、尺の問題か続編が控えてるせいか、事件の発端などベースの部分が軽く触れられてるだけで
妙に物足りなく感じました。そのせいか観終えた後は、アトラクション的な映画だったなぁ、という
印象でしたね…
ベースが結構ダークなわりには、ビックリ系ホラーの枠を抜けられてないというか。

“IT”が子供の集団にいいようにボコられちゃうのも、妙に矮小化があって脱力でしたし。
これは映画を観る前に、原作を読んどいた方が良かったかな、と思える作品でした。

ベースが、アメリカローティーン青春ムービーなので、そっちが好きな方には合いそうですけど。
(自分はわりと苦手な方なので、余計につらいものが^^;)

続編が始まるまでに、原作を読んでおきましょうかねぇ…





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カンフー・ヨガ
『カンフー・ヨガ』公式サイト




映画『カンフー・ヨガ』 本予告


「カンフーとヨガが出会う時、1400年の秘宝が蘇る!」
…という、なんだかアレなキャッチコピーに釣られて観に行きました。
いやもう最高でしたね。ヨガあんまり関係無かったですけど^^;
あと、出てくる女優さんが軒並み美人さん。ジャッキーの趣味なんですかねぇw

序盤はわりとまとも(そう)な雰囲気で進行しますが、雪山で狼を追い払うのに
「カンフーの稽古を見せつけよう」(??????)
って言い出すあたりからが本領発揮ですかねぇ。
まぁ、とにかくテンポ良く話が進みます。細かい説明を抜きにして、いきなり場面転換しちゃう
大胆な箇所もチラホラ。
展開もスピーディーですか、ジャッキーもさすがですね。年を感じさせないキレのある動きを
見せてくれます。

一番の見どころは、ドバイでのカーチェイスシーンですかね。
スーパーカーも走り回る、無駄にゴージャスでド派手なカーアクション!
ジャッキーの乗る車には、なぜかライオンも乗ってるよ!って何故ライオンw ドバイ半端ないw




映画『カンフー・ヨガ』本編映像 "ドバイのカーチェイス”



Youtubeで公開されてる動画には収録されてませんが、カーチェイス最後のアクション、クラッシュ
してすっ飛ぶ車から事も無げに脱出する敵ボスも、かなり無茶苦茶でカッコ良いので推せます。
(無茶苦茶カッコ良いとは言ってない)

敵ボスとジャッキーの対決も、なかなか良かったです。
パワーと持久力で押されるジャッキーですが、トリッキーな動きで嫌らしく相手の足を狙いまくって
翻弄するところ、堪らんかったですね。


私利私欲で秘宝を手に入れようとする敵ボスと、歴史的な遺産は人類みんなのものだ、という
ジャッキーの対決だったんですが、二人の対決は、衝撃の結末を迎えます…
ええ… ものすごくナマステでした…


とにかく、脳死しそうなレベルでツッコミどころ満載な映画なのに、ラストであんな事されたら
完全にトドメを刺されちゃいますねw

まぁ、とにかくハッピーな気分で楽しめる愉快な作品でした。
なんかクセになったので、機会があればもう1回くらいは観ておきたいんですが…





ジオストーム
『ジオストーム』公式サイト



GEOSTORM - OFFICIAL TRAILER 2



なんとも無茶な大災害が連発する予告を見かけて、これ絶対バカ映画だなぁ、どうしたもんかなぁと
悩みつつ観に行きましたが、これがなかなか良作のエンターテイメント作品でした。
(おバカ映画なのは否定しない。落雷で建物が大爆発するシーンなど腹筋がヤバかった…)

てっきりディザスター・パニックムービーだと思ってたのですが、蓋を開けてみれば、気象コントロール
衛星の暴走に仕組まれた陰謀とは?的なサスペンスムービー。
しかもストーリーも、意外と作り込まれてる。主人公ジェイクに至っては、最後の肝心なところで
メチャクチャお間抜けなドジをするんですが、何気にその辺りの伏線というか、キャラ描写も序盤から
きっちり積み上げてるあたり、妙なこだわりを感じましたw
あのシーン、助けに来たウーテさんジェイクの事良く分かってんなー、そういやジェイクがデータ
ドライブを回収した時も彼女にだけその事を知らせてたし、以前にジェイクが衛星の管理をしてた時に
良い関係を築いてたんだろうな、という事を匂わせてくるあたりも芸が細かい。

終盤には派手なカーチェイス・アクションもあるんですが、これ絶対、災害描写よりも遥かに気合いを
入れて撮影されてると思いますw
ここでは、それまでこれといった出番のなかったシークレット・サービスのサラさんが大活躍。
むしろ彼女が主役なのでは?と言いたくなるレベルの無双っぷり。
「小さな問題を排除します」とかクールに言って、180°ターン、バックで高速走行しながら追跡車の
乗員を、事も無げに拳銃で的確に撃ち抜くシーン、あれだけでBD出たら買おうと決意しましたw
つよすぎるw

この後、先行してた黒幕のデッコムさんが、サラたちを迎え撃つために車のトランクからRPG(!)を
取り出すシーンがあるんですが、ここてっきりデッコムさんが直々にRPG撃つのかと思いましたけど
ちゃんと部下に撃たせてました。そこまで無茶な展開はさすがに避けて来ましたか…
(政府高官がサラッとRPGを持ち運んでた事から目を逸らしながら)
あと久しぶりにエド・ハリスさん拝見しましたけど、やっぱり格好良いですわぁ…
もっかい観に行こうかな←

最初に「おバカ映画なのは否定しない」と書きましたが、宇宙ステーションの自爆機能がONになる
シーンで、ちゃんと作中で「何でそんなもん付いてんの」と突っ込ませるなど、荒唐無稽なとこは
分かっててやってる節もあります。
「いいんだよ細けぇこたぁ!」
って人なら絶対楽しめる映画だと思います。


(追記)
たいがいいい年をしたデッコムさん、ジオストームを引き起こす計画に「ゼウス計画」などと
厨二丸出しなネーミングをしてましたけど、ゼウスと言えば雷。
大統領が演説を行うオーランドに雷で大災害を起こすとか、単純な陰謀だけじゃなくって
大統領に対する私怨もあったのか、とか妄想しちゃいますね。
まぁそもそも、ゼウスって天候を操る事が出来るし、そんな深読みする映画でもないしで
これは的外れでしょうけどw





ゴジラ対メカゴジラ
塚口サンサン劇場での、一連のゴジラ映画上映。
前回の『ゴジラ』『キングコング対ゴジラ』に引き続き、『シン・ゴジラ』『ゴジラ対メカゴジラ』も
観てきたので、『ゴジラ対メカゴジラ』の感想を。

これはまぁ… 結構酷かったですね。ストーリーはいちいち突っ込んでいったらキリが無いレベルだし
特撮周りもどうも… 工場地帯の爆発シーンは迫力がありましたけど、建物が壊れるシーンなどは
ミニチュアというよりハリボテといった感じで、先日観た、10年以上も前の旧作よりも見劣りする
レベルなのは結構辛いものがありました。
日本返還直後の沖縄が見られたのは貴重でしたけど、沖縄の扱いもなんとも微妙な気が。
キングシーサーを目覚めさせる歌とか、沖縄感ゼロだわ「2コーラス目も歌うんかい」とツッコミたく
なるわでもう、何が何だか。レコード売りたかったんですかねぇ。

昭和ゴジラ末期の作品ということですが、確かに末期感ありましたね…





コララインとボタンの魔女

トレイラー映像


『KUBO』を製作したライカの、初の長編映画作品。
こちらも塚口サンサン劇場さんでの上映でした。なんと35mmフィルム上映。
おそらくフィルム上映なんて、子供の時に観て以来だと思います。
微妙に揺れる映像とフリッカー。微かに聞こえてくるフィルムが回る音… なかなか良いものですね。
この映画館、ちょくちょくフィルム上映をやっているのでまた一つ楽しみが増えてしまいました。

映画の内容は、ダーク・ファンタジー。
主人公が引っ越してきたアパートの壁にあった、小さな扉。その向こうには、自分が暮らしている
世界とは少しだけ違う楽しい世界が広がっていたが、実はそこは、魔女の罠だった…
といった感じの内容。
クモのような魔女が、なんとも不気味で恐ろしい。相手をおびき寄せて罠にかけるところや
糸を使うところなど、正体は実際にクモなのかも知れませんけど。
原作が児童文学という事で教訓めいた内容ではあるんですけど、仕事で忙しい親と子のすれ違いが
テーマになっていて、子供だけでなく親の立場としても示唆的なものがありますね…
作中でコララインが「話を聞いてくれない」と怒るシーンがありますけど、やっぱコミュニケーション
大事ですよね…
原作も読みたいのですけど、残念ながら通販では入手出来ない状況。残念。

ストップモーションアニメーションの出来はさすがと言うしかないんですがが、『KUBO』より
7年前の作品という事で、こちらはまだ「ストップモーションアニメなのに凄いな」ってレベルで
済んでますね(『KUBO』は「ウソだろお前変態かよ」ってレベルでした←)。
小説だけでなく映像ソフトも入手しづらい状況みたいですけど、Netflixや、他の動画配信サイトでも
見られるのがありがたいですね。映画を観た翌日に、早速2度目を視聴しました。
良い時代になったものです。