プロフィール

しゃーきち

Author:しゃーきち
Kalafina大好き。ライブ会場にしばしば出没します
美術鑑賞、映画鑑賞、写真なども少々

※基本、ネタバレ等アリアリの内容でいきたいと思います

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

繰り返す日々の中
ダン・ブラウン『ロバート・ラングドン・シリーズ』〜今更感は気にしない〜
最新作『インフェルノ』の劇場公開をきっかけに、今更ではありますがシリーズ全部読みました。
映画の予習で読んだ『インフェルノ』から始まって、あとは順番に『天使と悪魔』『ダ・ヴィンチ・コード』
『ロスト・シンボル』と読み進めていったんですが… いやー面白かったですね。一気に読んじゃいました。
こんな魅力的なシリーズを、今までスルーしていたのかと若干後悔していますw
個人的に、このシリーズで一番魅力的だった要素は

溢れるオカルティズム

でしょうか。作中に登場する、イルミナティにシオン修道会などの秘密結社、様々な宗教儀式や秘儀の数々。
いやー萌えますねw (『インフェルノ』では、そういう要素は無かったですけど)
ここに著名な美術作品なども絡めて、細かいところまで薀蓄満載で語ってくれるんですよね。
詳しい人なら先読み出来そうだし、詳しくなくても置いてけぼりになる事もなく楽しめます。
その上虚実ないまぜにして、もっともらしくセンセーショナルにやってくれるんだからたまらない。
オカルトが元気だった時代(なんだってキ○ヤシ!なアレとか、もっと古くは飛○昭○氏とか色々)を
過ごしてきた層には、特に直撃しそうな作風だと思いますw

敵味方の立場が曖昧なまま展開するストーリーも、スリリングで良いですね。細かいところをちゃんと
拾って読んでおけば納得出来ないような急展開も無く、安心して読める点も良いです。

自分の一番のお気に入りは『ダ・ヴィンチ・コード』ですね。
『インフェルノ』はオカルト感が薄いし『ロスト・シンボル』はちょっとオカルト要素強すぎかな、と。
何より『ダ・ヴィンチ〜』は、オプス・デイの人たちの哀しい顛末と、ソフィーが生き別れの家族と再会する
シーンがなんとも言えないんですよね…

来年には新作の『Origin』も控えてるようですし、日本語版の刊行が楽しみです。
出来るだけ早めに出て欲しいなぁ…




スポンサーサイト
PEACE MAKER 17巻
IMG_4109.jpg

お待ちかねの最新刊。…って、えっ?これ最終巻なんです?
まだvsハイマン、バケット、ホープvsニコラとか、結構なカード残ってますよね?
1巻分でホント終わるの大丈夫?と思って読んだんですが、あんまり大丈夫じゃなかった感がw
ラストは綺麗にまとまってはいるんですけどねぇ、やっぱり物足りないなと思う点はありました。

ハイマン戦はサクッと終わらせながらも、なかなかいい感じにまとまってたんですけど
バケット戦はイマイチ印象が薄いですね。格闘系の相手なら、前巻のアトラ戦が良かったせいで
それを超えられなかった感じがありますね。
コールもだいぶん弱ってたおかげで善戦出来たんだな、ってとこもありますし^^;


一番肩透かしだったのが、ニコラvsホープ。まぁそうなるな、という結末ではあるんですけど
ここはやっぱり、もっとハードにガッツリやって欲しかったところです。残念。
(おかげで直前のニコラとエイドリアンとのやりとりも、微妙に台無しな感じに^^;)


とまぁ、微妙な点ばかりあげちゃいましたけど、いい最終巻だったと思います。
最後の兄弟対決も、いい雰囲気でしたしね。
皆川先生、また新作を描かれているみたいなので、そちらも楽しみです。





PEACE MAKER 16巻
IMG_3697.jpg
PEACE MAKER最新刊


「PEACE MAKERいいよね」
「いい…」


コールの過去話の続きから始まって、vsアトラ、その後G.O.D.出場前のハイマンさんの
エピソードを挟んでから、コールとハイマンが対峙するところまで。
過去話が多めですけど、案外とだれずに一気に読んじゃいました。
vsアトラも、実質1話分くらいの分量ですけど濃かったですしね。

ピースとコールの行き違いと、アトラの最期も泣けますね…

あと、本巻でようやくハイマンさんが『スプリガン』のボー枠だと気付きました←
あの真っ直ぐっぷり、イメージがボーと被りません?




超訳 ラヴクラフト ライト2
IMG_3476.jpg
CMF12月刊行分。

ラブクラフトライト、第2弾。本作ではあの方、女子高生として出てきやがりました。
(と言っても導入部のみで、本編では登場しませんでしたけど)


本巻の収録作は
・その生物は蟹に似ていた(注:食べられません)

最後の注釈は必要なのか?妖神グルメのあの人に怒られやしないのか?と無駄な心配を
してしまうタイトルですね←
カニっぽいアレが出てくるということで、原題はもちろん『闇に囁くもの』

今回の変更点は
・ウィルマースの教え子たちが登場
・教え子たちに事件の顛末を語る、といった構成に
・エイクリー宅には、助手(女の子)が同行
・ラストにとあるシーンを追加
といったところですか。

語り手に対して聞き役を配置するのは、前回と同じ流れですね。
ラストに追加されたシーンは、口絵がネタバレになっているので、気になる方は
口絵を飛ばして読むようにしましょう^^;
ちなみに、この口絵のポイントは「よだれ」だそうですw
私のように、胸元とむき出しになったアレだけを見て満足しないようにしましょうw

それ以外はほぼ原作通りですかね。
ただ1点気になったのが、ウィルマースがノイズに抱いたデジャヴュ。
原作にはそういう記述はなかった気がします。
この辺りは、今後のシリーズ展開で明らかになっていくのでしょうか?
次巻は3月発売予定との事で、今から待ち遠しいです。
(次回は『インスマスの影』だ!)




超訳 ラヴクラフト ライト1
IMG_3473.jpg
CMF11月刊行分。

「読みづらい」と言われるクトゥルー神話の原点が、ライトに読みやすく生まれ変わった!
公式サイトによると「主人公を少年少女におきかえて、親しみやすく、より読みやすく」
との事です。
表紙画像でお分かりいただけると思いますが、あの方も美女化して登場されます。
いいですよね、セクシー白衣←


そんな話はさておき、本巻の収録作は
・邪神の存在なんて信じていなかった僕らが大伯父の残した粘土板を調べたら……
・前略、お父さま。

の2本。原題はそれぞれ『クトゥルフの呼び声』『ダンウィッチの怪』です。
タイトルはかなり大胆にアレンジしていますが、内容的には原典の内容を、実に丁寧に
なぞっているな、という感じでした。
追加点や変更点などもありますが、主にストーリーを理解しやすくする為の変更といった
感じですね。
『邪神の存在なんて〜』では、追加キャラとして主人公の幼馴染の女の子を設定して各々に
聞き役と説明役を担当させたり、『前略、お父さま。』では、ウェイトリー家の小間使い
的な新キャラを主人公に据えて、1人称の視点にしてみたり。後半では大胆にも、某キャラを
あの方に入れ替えて、原典では若干曖昧だった点を断定的に表現してみたり…

そして、こう言った大きな変更箇所は各話の最後にまとめられていたりと、なかなかに
親切な作りです。これならラブクラフトライトonlyの読者と原典onlyの読者とで、齟齬が
生じる事もなさそうですね。

あの方の暗躍にも何らかの目的があるようなのですが、そのあたりは今後明らかにされて
いくのでしょうか?続刊も楽しみです。